ルノー トゥインゴに14インチのホイールを装着。
ビートルと同じRRの、ルノー トゥインゴ インテンスMTを買いました。納車まで10ヶ月かかると言われたのに、ディーラーの担当者も驚く3ヶ月でやって来ました。納車後すぐに受注停止になったようで、早めに注文して良かった。
さて、16インチの純正ホイールはちょっと大きすぎない?と思い、シンプルな14インチアルミに交換しました。タイヤに厚さがあるとプリっとしてかわいい。サイズは前後とも175/70R14です。
ホイールの諸元は下記の通り。据え切りしてもタイロッドとの干渉はありません(有益な情報)。
BRIDGESTONE ECOFORME SE-12
14×5.5J
インセット38mm
出足が軽く、運転しやすくなりました。非力な1000ccノンターボにはちょうどいいと思います。ステアリングフィールもフニャフニャなんてことはなく、リアが妙に突っ張る感じがなくなり良好に。見た目の収まりも自然です。気に入りました!
EMPI 34PICT-3 Carb
元々の純正キャブレター、動くからまあいいか〜と思っていたけど、チョークの動きが渋いし、どこかから汁が漏れてるし、アイドリングがなんか不安定。後々オーバーホールキットを組むことにして、ひとまず以前に入手してあったEMPI製の代替品に交換しました。
とても調子良くなりました。車が軽くなった感じで燃費も良くなってそう。整備書通りの調整ができるしアイドリングも安定していて気分が良いです。外したキャブは、加速ポンプから汁が漏れてるようでした。きれいにして保管します。
給気、排気ともEMPI製になったし、これはもうステッカー貼らなきゃね。
かわいい。
EMPI Pea Shooter Exhaust System
VW純正GTマフラーにストックマフラーのテールパイプをくっつけたようなEMPI製マフラーが気になり、国内のパーツ屋さんでは取り扱いがなかったのでCalifornia Import Partsというアメリカのお店から取り寄せてみました。
左側のヒートエクスチェンジャーとの接続部は曲げが足りないので、スピンナーハンドルをつっこんでぐいっと曲げました。
1200LSに取り付けました。簡単な説明書が付いていて、「塗装はあくまで錆止めで、耐熱じゃないからすぐ焼けて無くなるよ!」って書いてあったけどそのまま付けた。ぜんぶ無くなったころ耐熱塗ります。
テールパイプが細いぶんGTより静かになるかと思ったけど音量は同じぐらい。見た目ストックなのにバタバタ言わずクワイエットマフラーみたいな音がしておもしろい。しばらく使ってみます。
ボルテージレギュレーター交換
ナンバーついたし、触らないでいた点火系をいじりましょう。まずはお気に入りのポイントレスキットを装着。1303のときは車上で取り付けたけど、今回はデスビを引っこ抜いて作業したらとても楽でした。
デスビを抜いたので点火時期を見ようかね、と多機能タイミングライトで測定したところ、発電電圧がアイドリング時16V、エンジン回転を上げると18Vぐらいまで上がる。妙にヘッドライトやメーターが明るい気がしたのはそういうことか。
原因はもうこれだろうということでボルテージレギュレーターを注文。このころの年式はオルタ内蔵じゃないので簡単に交換できます。現在手に入る互換品は形が違うけど取り付けは問題ありませんでした。リベットをもんで金具を再利用すれば純正に近い形で装着できそうです。交換して無事14V付近で安定するようになり、ライト類もそれなりの明るさになりました。
レギュレーターがいかれたぐらいじゃ電球って切れないんですね。ヘッドライトの光量検査をパスできてむしろ好都合だったのかもしれない。
検査合格
ブレーキ、灯火類は整備した。キャブレターはいじらずそのまま、プラグすら見てないけどエンジンは元気に動いているし、そろそろ大丈夫な気がして検査を受けてみたらあっさり合格、無事にナンバーが付きました。よかったよかった。
今後は乗ってみて気がついたところを直していきましょう。
VW純正 2チップ GTイグゾーストマフラー
1303Sの純正形状マフラーがさびさびで溶接部から排気漏れしていたので、安価な集合菅タイプのものに交換しました。少しこもった低音が増すものの聴感上の音量は控えめで、音の粒が揃っている感じが心地よい。吹け上がり、トルク感が向上したような気もします。しかし30分ほど運転したら塗装が焦げてはがれました。耐熱じゃないのかよー。あらかじめ剥離して耐熱塗装するのがよさそうです。
ボルト類は取り付けキットのものは使わずクロメートのものにしました。
ボルト穴のバリ取りなど少し手を加える必要はありましたが、わりとすんなり付いて良かったです。きっとすぐさびるし、どれぐらい持つかな。